管理人は私です。

中村明男・1949年6月9日生まれ  更新2023/3

石川県白山市(旧尾口村)で生まれ育ち手取川や白山麓の自然をこよなく愛している中年男?です。小さい頃から山遊びや川遊びが日課でした。自称釣り吉・漫画家の矢口高雄が好きで十数年前尾口村で講演会をしていただきました。(これって公私混同?)渓流から海釣りまでどんな釣りでもやります。一時期キス釣りに填り、ゴムボートで徳光海岸や七尾湾に出かけていました。最近ではワカサギの氷上穴釣りがしたくて、福島県の檜原糊まで行って来ました。そんな中でも特に鮎釣りが好きで20年程填り放しです。填っていると言えばPCもその代表です。50才の手習いで始めた一太郎が原因で填り放し、01/3月にホームページ開設と同時にダウンして病院にお世話になりました。何事も程々にしないと???自分で自分の性格が笑えます。精神年齢だけは若くて30歳代です。ここにきて叉、填まったものがあります。蝶の採集です。その中でもアサギマダラのマーキングに夢中になっています。歯止めが効かず06年は奄美諸島の喜界島に行って来ました。 2009年又夢中になるものが増えてしまいました。歯止めが効かないので自制していたキノコ採りです。初めは天気の良い日に出かけていましたが、とうとう雨の日も雪の中でも行ってしまう自分が恐ろしくなっています。2010年諏訪湖のドーム船でワカサギ釣りをしてきました。

私の素敵な?話あれこれ
その1・「一夏の経験」 以前、大日川で鮎釣りをしていたところ、ウンチがしたくなり、人の気配が無いので川岸で決行することに??紙が無いので水で洗い流せば良いと思いながら随分我慢をしていたが堪えきれずブリブリ・ところがアブの猛攻撃でお尻が火の車、臭いもあって凄い数のアブ、両手は大事な????をカバー!!出し終えない内に中腰で川の中に逃げ込みましたがアブの方が上手で水中でも食らい突いていました。お陰で数日お尻が腫れていました。あの格好はアブを見ると思い出し、笑えます。ちょつと痛い一夏の経験でした。

その2・「責任者出てこい」 九頭竜川での鮎釣りを終えて帰宅途中、眠たい目を擦りながら車を走らせていると、止まれの旗でスピード違反、ここまでなら許せるが、コンビニで買い物をして、いざ会計の時に財布の中身が無い???あわてて車の中を見に行ったが無い??あれれ・・・車のドアー窓のところにロックを開けた形跡を見て愕然・・・助手席の座布団の下において有った財布から中身だけを取られていました。直ぐ警察に連絡するとアンタもやられたかです!!何とかしろトホホ・・・踏んだり蹴ったりとはこの事でした。ちなみに中身は3万円以上有ったと思います。皆さんも注意して下さい。

その3・「美味しい」 手取川下流部での鮎釣りでモクズカニが掛かる事が有ります。タモにゲット出来ることは無くすぐに逃げてしまいます。平成14年9月7日、根がかりと思いきや足の付け根に針がかり、美味いと聞いていたのでハサミを外して持ち帰りました。煮え湯に入れたら足がバラバラに(残酷!)甲良を割りみそ汁に・・これが極上の旨さ・・家族みんなが感激の味・・料理でまだまだ美味しい食べ方が有るのでインターネットで検索するが見あたりません。何方か教えて下さい。

その4・「興奮 !」 平成14年6月20日、手取ダム直下のホタルを鑑賞、橋の上から眺めて帰宅。もしかして・・・の思いつきで丸山公園下の手取川を見に行きました。暗い中、一人で寂しかったが・・・目の前に数百匹の乱舞を見たときには驚きと興奮で我が目を疑いました。幸いにして、地下水が表面を流れ小川を形成、葦や柳の木も再生され、カワニナやトンボのヤゴが沢山生育していました。此まであちこちの小川にカワニナを放しましたが、洪水で流され失敗しましたが、その苦労がひょんな形で報われました。7月14日まで毎日観察しました。  

その5・「環境の変化?」 平成14年盛夏、自然サイクルの不思議な体験を見ることが出来ました。此まで、確認されなかったスジエビ(淡水のエビ)を発見・・・目を疑いましたが、捕まえて再確認しました。何故、現存しなかったエビが・・・子供たちもビックリ・・・みんなで調べよう??なかなか答えが出そうにありません。私の推理は、1・水鳥が運んだのではと思います。此まで白山麓では水鳥が羽を休める水場が有りませんでしたが、手取川ダムにより下流域にはカワニナやヤゴ、小魚が住み、餌場としての機能も再生されております。サギ類や鴨類を最近見かけるようになり、ダム建設前(昭和40年代)は清流にはイワナ、鮴しか住めませんでしたが、環境の変化が此までと違った自然形成を作り上げた物と思われます。2・ダムには鯉などが放流されています。此に混ざって来た物が繁殖して放水の際、流れ出たのでは・・・ 自然環境が危惧されますが、この場合は悲しんで良いのか、喜んで良いのか複雑な気持ちです。

その6・「これも環境の変化?」 平成15年6月、手取ダムの湖畔で青鷺の営巣が発見されました。その5で書きましたが、餌が豊富に有ると言うことです。それにしてもコロニーを築くとは予想もしなかったので、早速、見てきました。雛が孵り、盛んに餌を求めていました。親鳥は手取湖に作られた浮き島で魚を捕まえては雛に与えていました。巣は5・6ヶ所、見る事が出来、雛も巣立ち間近でしたが7匹確認できました。山の中での青鷺のコロニーは珍しいそうです。これも自然サイクルの不思議な一面で、複雑な気持ちです。

その7・「何かが狂い始めている」 平成16年10月、50数年白山麓で暮らしてきて始めて野生のツキノワグマと遭遇しました。それも2回、車の中からでしたが迫力満点で怖いもの見たさの興奮でした。家族に話すと息子いわく、初めて見た事が驚きのようで、息子は以前見ているようです。しかし、今年のクマ騒動はそれほど多くのクマが里に下りて来ました。小学校の玄関にクマが入ってきますのでドアは必ず閉めましょうと張り紙がしてありました。都市部にも出没したりと賑やかでしたが此の先どうなることやら?私見ですが温暖化でナラノ木が害虫により3年程前から枯れています。今年はその枯れ方が異常でした。これではドングリが成ません。クマ騒動で納まればよいのですが、山の保水能力にも影響が出ないかと心配です。

その8「ルンルン♪」 平成17年1月永年のデスクワークから開放、雪かきをしながら今年のライフワークを計画しています。釣り、昆虫採集、トレッキング、旅行等など、1年間では出来ません。家族いわく「仕事をしないとボケるとの事」・・私いわく「とてもボケてる暇がありませ〜ん」・・ 

その9・「釣り吉三平」 平成17年4月念願だった漫画家・矢口高雄氏の故郷(秋田県増田町)に行ってきました。マンガ美術館や山・川、今年は特別雪が多かったとの事で残雪がすごかったです。釣りや自然を題材に素晴らしいマンガの世界と同化して垣間見ることが出来ました。故郷感の多く残っている所でした。
もう一つ念願だった蝶の採集に取りかかりました。何年かかるか判りませんが気長にコツコツと標本を作りたいと思います。

その10・「感激!」平成17年5月27日、標高800mでカンアオイに生みつけたギフチョウの卵を確認することが出来ました。神秘的な光り輝く、素晴らしい卵でした。

その11・「又、感激!」平成17年9月9日、標高1100mでアサギマダラ(蝶)の群れに遭遇、以前からこの蝶の生態については多少の知識は有ったが、白山麓でこれほどの大群が棲息していたとは驚きと興奮でした。石川県から沖縄・西表島まで移動(渡り)した実績もあるようです。早速翌日、油性のマジックでマーキングを開始しました。日付・AKI01-セナ22・白山の標識で夢を乗せ放蝶しました。
追伸・  10月9日、三重県亀山市の山中でYUI 044 白山 9/18が再捕獲、11月23日、鹿児島県大島郡喜界町滝川林道でSAS 03白山9/18が再捕獲されキカイMF8971を追加放蝶されました。

その12・「物好き」平成18年5月17、18日の両日、松竹映画・釣りバカ日誌17のエキストラとして参加してきました。金沢市内の21世紀美術館や石川門での観光客やビジネスマンでのエキストラでした。初めての経験で楽しかったです。 

その13・「驚きと興奮」平成18年8月31日、アサギマダラの再捕獲をしました。何と、大分県姫島から6月10日にマーキング放蝶された個体でした。6月に能登半島での再捕獲がありましたが、この個体は姫島からの最後の捕獲で期間的にはビッグニュースの様です。
追伸・ 10月25日、長崎県佐世保市弘法岳で白山 ラララ65 9/21が再捕獲、バイオ ナガサキ 10/25を追記放蝶されました。

その14・「贅沢三昧」平成18年11月7日〜9日まで昨年アサギマダラが再捕獲された鹿児島県大島郡喜界町に行って来ました。白山の再捕獲は出来ませんでしたが本州・四国からの再捕獲が12頭、台湾への夢を乗せたマーキングも200頭近くできました。蝶三昧の3日間、他の蝶も7、8種類採集する事が出来、思った以上の成果を上げる事が出来ましたが残念だったのは日本最大のオオゴマダラ蝶が捕獲禁止で採集出来なかった事です。

その15・「人生に万歳」喜界島からの帰りに念願の屋久島に行って来ました。早朝(5時30分)の出発で縄文杉トレッキングに挑戦、雨に遭いましたが快適に縄文杉を見る事が出来ました。帰りは時間に余裕があったので途中でコースを変更して「もののけ姫の森」にも行って来ました。縄文杉も凄かったですが「もののけ姫の森」には何ともいえない衝撃と感動で足が止まってしまいました。まさに森の妖精が出て来そうな雰囲気で今も興奮しています。1日で25k程歩き1週間程疲れが取れませんでしたが最高のトレッキングでした。是非、皆さんも機会があったら訪れて見て下さい。

その16・「感動で涙・・」平成18年11月28日日本の最西端、与那国島より私のマーキングしたアサギマダラが再捕獲されたとのビックニュースが舞い込んできました。早速、現地の情報提供者と連絡を取り画像も頂きました。その画像と与那国の地図を見ながら感動で涙が出てきました。

その17「能登の皆さん頑張って!」平成19年4月23日能登半島地震のお見舞いに門前町に行って来ました。今年は雪も降らなく、何か不気味な感じがしていた矢先の地震、既に大半が新地になり歯抜け状態でしたが、くの字に倒壊した家屋やひび割れの道路、当日の様子を聞くと、背筋が寒くなってきました。頑張って下さいとしか声のかけようがありませんでした。

その18・「イワナ釣り」今年は久し振りに渓流釣りに挑戦しました。尾添川支流の某谷、しかも数ある支流でここは初めての釣行でした。義理の父と同行で父は若い頃この谷が岩魚釣りの隠れ場所だった様で、話が盛り上がりました。最初に私が32pの太ったイワナを釣り上げ、続いて父がほぼ同サイズと27pを釣り上げました。この谷は餌になる川虫も多く、稚魚の姿も見え久し振りに渓流釣りを堪能しました。

その19・平成20年、思い出したように夏山登山に行ってきました。これまで白山は毎年登っていますが、立山、乗鞍、槍が岳に30数年前に行ったきりで、チャンスが有りませんでした。これからは毎年山登りを計画、今回は白馬岳に挑戦 ! 白馬大雪渓を登り白馬岳、杓子岳、白馬鑓岳を縦走、白馬鑓温泉での入浴は最高でした。一人で3泊4日、家族に感謝しながらの山行きでした。ここで終われば良いのに、10月の涸沢カールの登山には家族もあきれて、諦めの様です。只、今回は8名での山行きです。

その20・ 平成20年10月14/15日、来シーズンの穂高連峰登山の下見も兼ねて涸沢カールに登ってきました。燃える紅葉 !! いゃ〜素晴らしい3段紅葉には感動で気分が紅葉(高揚)しました。14日の早朝(明け方3時30分)に金沢を出発、平湯温泉から上高地に入り午前7時登山開始、2日間の天気予報はなんと「曇/雨」、私を含め、晴れ男、晴れ女がいます。晴れろ ! 晴れろ ! 願いが通じるか!?・・登山記を見て下さ〜い。

その21・ 平成21年8月10日〜12日、昨年から計画していた穂高連峰の登山に行ってきました。台風発生などの不安もありましたが念願の北穂・奥穂・前穂を縦走することが出来ました。初日こそ雨でしたが涸沢カールに着くころには雨も上がり昨年同様ピーカンの晴天に恵まれました。来年は剱岳か再度槍ヶ岳に挑戦しょうと思っています。

その22・ 「幻の26.5p」平成21年9月17日、鮎は薄いが大型が釣れている、これまでの記録25.5pを更新できるチャンスがあると確信しての入川。水量はやや減水気味で平水では竿が出せない瀬に囮を入れるとガ〜ガン〜と上流に走り出し竿を立てると下流に走り出し抜くことが出来ない!! ついて下がり必死の末に瀬脇に寄せてビックリ、これまでの記録更新25.5pをはるかに上回る(推定26.5p)大型でした。推定と過去形になっているのは、帰り際にいつも通り魚缶の水を出して鮎を絞めるのですが、大型が8匹入っているのに無造作に魚缶をひっくり返した瞬間網の部分が外れて全てが川の中に、慌ててタモを出すが2番目に大きかった25pと22pの2匹を捕獲するのみで後は逃走!! かなり慎重な私ですが時たまやるんです・・・ポカを・・・残念・・・無念・・・

その23・「夢中になったキノコ採り」鮎釣りも終わり暇になった10月下旬、友人から誘われてキノコ狩りに出かけました。その時の収穫はブナハリタケとムキタケでしたがブナやナラの雑木林を歩いている内に、何かに目覚めた様な感覚が私を襲いかかりました。数日後1人で雑木林に、ラジオを鳴らし熊に注意しながらナメコを探している自分がいました。20年程前にブナ林で天然ナメコを探し当てた事がありましたがそれ以来のナメコ採でした。ジャングル化した雑木林を探すこと10分で見事な天然ナメコを発見、すぐそばの木にも発見し丁寧に採取する事1時間を要しました。「大根下ろしとナメコ」「ナメコ汁」等色んな料理に挑戦しましたがナント「すき焼き」が最高でした。それ以来毎日のように出かけています。これが癖になり暮れの29日には雪の中カンジキを履いてナメコとヒラタケを採りに行ってきました。

その24・「スキー&キノコ狩り」平成22年2/18 今年に入って2回目のスキー&キノコ狩り、スキーは2、3本滑り早速キノコ狩りに雑木林に進入、直ぐに発見 ! 厳しい冷え込みでヒラタケ・ナメコはカチンカチンいつもは鎌で採るが歯が立ちません。ノコギリで切り取る羽目になりましたが楽しいスキートレッキングになりました。

その25・「山菜の販売」平成22年ゴールデンウィークから5月23日までの休日に「道の駅・瀬女」にて山菜の販売をする事になりました。気楽に趣味と実益を兼ねて行いましたが、早朝のの5時起きで山に入り新鮮な山菜を採ってきます。販売は娘が担当、ほとんどが開店と同時に売れる繁盛ぶりでした。これが癖になり5月一杯は山を駈けずり回り老体が悲鳴を上げていました。何事にも夢中になると止まらない性格には自分でも驚いています。お陰で腹はへこみ少し贅肉が取れました。又、1つ夢中になる遊びが出来ました。秋のキノコも販売予定をしています。

その26・「きのこ販売」10月上旬の土、日、祝日〜11月中旬に「道の駅・瀬女」で「きのこの販売」を行いました。勿論天然物です。舞茸、ナメコ、クリタケの極上ものしか出しません。それ故に、本当に天然もの ? と疑われます。嬉しかったのはリピータが出来たことです。量的には一日4、5sが限度で朝の2時間で完売してしまいます。オガクズ、原木ナメコもありますが天然ものは風味も味も別物です。  

その27・今シーズンは念願だった孫(小1)と一緒にスキーしました。ようやく爺ちゃんの後ろについて滑ることが出来孫も大喜びですが爺ちゃんも大喜びです。後は4才と1才の孫ともスキーを滑ることを目標に老体を大切にして行きたいと思っています。平成26年4月

その28・初ぼやき「年金」ようやく、今年から年金が満額支給となります。本来60才支給が団塊世代が年金支給到達時にはその年代を支える生産年齢の人口が減り年金を支えきれない!?こんな図式は随分前から分かりきった事!それを対処しないままずるずると来て慌てて5段階で年金支給額を先延ばし、挙げ句は消費税のアップとは怒り心頭に発します。団塊世代がこの国の底上げをしてきたと自負していますが?風当たりが冷たいです。.ともあれ、ありがたく頂き人生を謳歌します。

その29・医療制度に感謝 
2年前に奥穂高岳からジャンダルム〜西穂高と縦走した時に体調を崩し辛い思いをしました。その後は体調も戻りましたが、健康診断で引っかかり病院で再検査、結果狭心症の治療をすることになりました。治療には高額な費用が掛かりましたが自己負担は僅かで済みました。税金が高い、年金が安いと言ってきましたが、この医療制度を利用して税、介護保険税等の制度に文句を言えなくなりました。日本人で良かったと感謝しています。平成29年2月

その30・孫達の成長 この冬は小5と小2の外孫達はスキーが上達して私と一緒に滑れるようになりました。4歳の内孫は自転車が欲しいと言って一緒に買いに行ってきました。お気に入りのピンクの自転車、補助輪もすぐ取れるのだろうね。平成29年7月

その31・多忙の日々が 昨春から集落で作る里山活性化協議会の仕事(シイタケ・ナメコ・舞茸)を手伝う事になり、これまでのライフワークが窮屈になってきました。何かをセーブしないといけなくなりました。年齢も古希・・・これまで子供達の野外活動を指導してきましたがそろそろ卒業しないと・・・子供達に面倒を見てもらわないといけなくなりそう・・・これまでやってきたアサギマダラの記録や野外活動の記録も纏めたい。呆ける暇なし!(^^) !令和元年6月

その32・呆ける暇なし 今年の天然舞茸はチョツト異常でした。とれる量も多かったですが1本の木に早生と晩生が出ました。それと出ないと思っていた木に発生していました。それも近くの森に出ました。改めて自然の成す技に脱帽です。4年目に出た木に11株5Kを超えていました。原木舞茸も順調に出て今は原木ナメコの採取に追われています。令和元年10月

その33・異常気象とコロナウイルス 根雪なしの年は生れて初めての経験です。雪が少ないと除雪をしなくて結構な事ですが、これほど少ないと(無い)と不気味になります。そんな折に発生したコロナウィルスにも恐怖を抱きながらの毎日です。令和2年2月27日

その34・今年の春からYouTubeに挑戦
自然大好き・あきさんのチャンネルを開設しました。退職してから15年間白山麓の自然の中でいろんな事に挑戦しています。その活動を画像に収めてYouTubeに投稿しています。良し悪しは別としてボケ防止になれば良いと思っています。でも、やりだすとチャンネル登録者や視聴者数が気になる今日この頃です。
2020年10月

その35・雪が降るのか
2年間雪の少ない年が続きました。巷では今年はそこそこ降るんじゃない?そこそこが問題であってスキー場に雪が有って集落には無いと良いんだけど!?私の予報では降らない!!長期予報ではラニーニャ現象で降雪は例年並みか多い、集落ではヘクサンボ(カメムシ)が多い年は大雪になると言い伝えられてきました。今年は今の時期ヘクサンボは少ないです。さてどうなるのか今年の冬は・・・2020年10月・・・結構降りました。

その36・
2021年、久し振りにアブラゼミの羽化に出会いました。孫と一緒に森の中で観察しました。セミの羽化

その37・
2021年瀬女地区に大規模なフジバカマ園を作りました。800uに1300株を植栽、9月上旬に「アサギマダラ空の駅・白山」と令名しました。予想以上のアサギマダラの飛来は圧巻でした。1000頭近くの飛来が1週間程続きました。移動調査のためのマーキングも10000頭を越えました。全国での再捕獲も350頭と16年間で最高の記録を作りました。遠くは鹿児島の屋久島、喜界島、奄美大島、沖縄本島、宮古島、台湾でも2頭再捕獲されました。

その38・2022年10月30日、嬉しい知らせが届きました。私が飛ばしたアサギマダラAN636が台湾で再捕獲されました。今年のマーキング数は昨年の1/5の全体で2100頭で私も昨年の2700頭から今年は780頭と少ない中での初の台湾入りは最高のサプライズでした。

その39・2023年2月、開店してから9年間ほぼ毎日の様に通っていた近所の喫茶店のマスターが突然亡くなりました。ビックリを通り越してショックで暫くは無気力の日々が続きました。真面目で誰にも好かれたマスターの入れるコーヒーは絶品でした。ご冥福をお祈りいたします。

その402023年10月1日超レアな雌雄同体のアサギマダラを捕獲しました。左が雌で右が雄で同体も真ん中を境に完全な状態で雄雌で標識にして保存しています。